yumインストールコマンド(LINUX&UNIXコマンド)

☆インストールコマンド(CentOS)
yum {options} {command} {package_name} {package_name}
[options]
-c {config} 設定ファイル{config}を指定する。ローカルファイルとURLが指定可能
-d {0-10} デバッグレベルを0-10の間で指定する
-e {0-10} 表示するエラーレベルを0-10の間で指定する
-y 全てyesと回答する
-C 必要がない限りキャッシュを利用する
[command]
yum check-update アップデート可能なパッケージを確認する
yum clean {cache_name} {cache_name}をクリーンアップする
yum info {info_option}パッケージに関する情報を表示する
yum install {package_name} 指定パッケージをインストールする
yum list {list_option}パッケージ一覧を表示する
yum remove|erase {package_name} 指定パッケージを削除する
yum search {name} パッケージ名、パッケージの記述もしくは概念に文字列{name}を含むパッケージを表示する
yum update 全てのパッケージをアップデートする
yum update {package_name} 指定パッケージをアップデートする
yum list | grep {name} パッケージ一覧から文字列{name}を含む行を表示する
[cache_name]
　all
　cache
　dbcache
　headers
　pachages
　metadata
[list,info option]
　all 全てのパッケージを表示する(allを入力しなくても動作は同じ)
　available インストール可能なパッケージを表示する
　installed インストール済みのパッケージを表示する
　updates アップデート可能なパッケージを表示する
　extras インストール済みだがインストールできないパッケージを表示する
　obsoletes インストール済みで時代遅れのパッケージを表示する
　{package_name} 指定パッケージを表示する

☆例)CentOSでapacheインストール
yum install httpd 普通のインストール。インストールするかしないか質問される
yum -y install httpd 全てyesと回答するので質問されない。